※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年4月号からの転載です。 自分には何もないと、未来に希望を抱くこともできずにいた春人。発達性ディスレクシア――生まれついて文字の読み書きは難しいが、ギターと歌声で音楽を奏でる綾音。出会いが人生を美しく変えて… ...
『箱の男』(都会/白泉社)第1回【全7回】ある住宅街の一軒家の一室で、箱に入った男の死体が発見された。さかのぼること十数年。「私のパパは箱の中に住んでいる」。5歳の少女・由美子の描いた絵が周囲の大人をざわつかせる。「箱の男」と暮らす由美子と母… ...
夫か妻、または両方に連れ子のいる再婚家庭「ステップファミリー」。そんなステップファミリーの生活を描いたのが、漫画『20歳でステップファミリーのママになりました。』(香澄:原作、なおたろー:漫画/KADOKAWA)だ。 本作の主人公・香澄さんは20歳の ...
夫の浮気を乗り越え、結婚10年目となった五代敦史(40歳)、五代紗綾(37歳)の夫婦。一人娘・莉生を授かり、いい夫婦でしあわせな家庭を築いている…そう自負する夫に対して、もの寂しい春の終わり、妻は突如別れを切り出した。「好きな人がいるんだ」「莉生と二 ...
約1年前からおなかが弱くなり、トイレにこもることが多くなった会社員・ポポ美。いろいろな病院を受診するが、おなかの調子は一向によくならない。不調の原因を探るため、ついにポポ美は心療内科の受診を決意する――。電車の中、緊張する場面、辛いものや油ものを食べ ...
ごく普通の住宅街の一軒家の一室で、箱に入った男の死体が発見される。そのニュース映像を、深刻な面持ちで眺める女性・由美子。『箱の男』(都会/白泉社)は、そんなミステリアスな情景から幕が開ける。■箱の中で暮らす“父親”と暮らす少女の日常生活 冒… ...
『ラーメン屋に並ぶお兄さん達をBLにしたい話』(はちみつパン/KADOKAWA)第4回【全10回】「無謀だった――…」。爆盛りのラーメンを前に、己の胃袋の限界を悟ったサラリーマン。追い込まれたそのとき、隣の席の若いお兄さんが「かわりに食いましょうか」 ...
『 社内ストーカーに人生をめちゃくちゃにされました 』(きなこ・ジョンソン/KADOKAWA)第3回【全5回】 ...
浮気や裏切りを経験してきた元女子校手芸部の4人、ジュリ・セナ・秋子・冬美。秋子に起こったあるできごとをきっかけに、彼女たちは“女の敵は女”なんて言わせないために立ち上がる。結成されたのは、友情と絆で不倫男たちを追い詰める《非公式制裁チーム》。女子高出 ...
結婚、出産を漠然と望んでいた35歳独身・彼氏ナシの美和。医師から子どもを産めない体であることを告げられ、今は亡き祖父母が遺した古い一軒家で、友人のトランスジェンダー女性・茜と静かに暮らしている。そんなある日、美和は母からの電話で、イトコの訃報を知るこ ...
主人公のエリは結婚して3年、毎日同じことの繰り返しで大したイベントも起こることなく淡々と続く生活に、不自由はないものの小さなストレスを積み上げていっていた。それは子どもができないことだ。34歳の誕生日を目前にしているということもあり、その焦りが不安と ...