「離婚」というワードを出したママたちもいました。しかしおそらくママたちは本気で離婚を勧めているわけではなく「旦那さんが離婚を考えても無理はない状況」、もしくは「このまますれ違い続けると離婚という選択肢も現実味を帯びてくるかもしれない」という意味で、こ ...
私はキョウカ。夜中に駆けつけてくれた両親の顔を見た瞬間、また泣いてしまいました。車中でこれまでの経緯を話すと、両親は何も責めずにただ聞いてくれました。朝になると夫から電話が。「オレの朝飯はどうするんだ!」という身勝手な第一声に、私の気持ちは冷えきって ...
私はホノカ。社長から私の早期復帰と近隣市への引っ越しを打診されたショウタは、ふたつ返事で了承したそうです。本当に呆れてしまいます。ただでさえ保育園探しは難しく、ペット可の物件となるとぐっと少なくなるというのに……。私が元の復帰時期を提案するも、ショウ ...
毎日の暮らしのなかで、「思い切ってやめてよかった!」と思えることはあるでしょうか。たとえば、お菓子の食べ過ぎやお酒・タバコといった不摂生の習慣から、人づきあいのストレスまで。みなさんもやめたことでラクになったことは、一つや二つはあるのではないでしょう ...
私はセラ(30代)。庭付き一戸建てのマイホームを持っていて子どもは4歳。昔を振り返ると、私はこれまで誰かに文句を言ったり、トラブルになった経験がありませんでした。旦那に言わせると、私は心配性でとても敏感な性格だそうです。そのせいか、人の言動にモヤモヤ ...
家庭のなかで、母親はいつも「支える側」に立たされがちです。子どもがツライ思いをすれば寄り添い、家族が荒れればその間に立ってなだめる。「母親だから当然」と思われる空気のなかで、心をすり減らしていく女性たちがいます。